オール電化にして後悔する前に!費用や災害時などの体験を8人の方に聞いてみました!

オール電化にして後悔する前に!費用や災害時などの体験を8人の方に聞いてみました! 家族・子育て

家を建てる時など、最近はオール電化の家を推しているハウスメーカーも多いですよね。

火を使わないことで安全なように思いますが、全部電気にして費用ってどうなの?という疑問も。

そして最近、自然災害が多いので停電の時なども気になりますよね。

そこで今回はオール電化の家に住んでいる!という8人の方に「オール電化にして後悔した事」や費用、災害時の体験談を聞いてみました。

これからオール電化にしようかと悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!

オール電化にして後悔したこと、費用や災害時はどうでしたか?

エコキュートの寿命が10年くらい。安くなった電気代でペイできるか・・


家を新築で建てる際に、時代の流れに沿ってオール電化にしました。
当然インフラとしてエコキュートを設置しましたが、その性質上電力会社との契約は深夜割引プランで契約をしました。

確かに夜は電気代がお得になっていいのですが、昼間の時間帯はやや割高になり、トータルすると従来より1割程度安くなったといった印象です。

また、キッチンのIHクッキングヒーターですが、今までのガスタイプの物と違って鍋やフライパンを煽ることができません。ヒーター部に接触している物が離れた瞬間に熱の供給をしなくなるのでガスコンロとの使い勝手が全く違ってきます。

最後にエコキュートの寿命ですが、およそ10年~13年で寿命といわれています。先の説明で、従来の電気代との差額でオール電化の設備投資をペイしようとすると約10年かかる計算になります。

建ててしまってから気づいても遅いのですが、今は従来よりマイナスにならなければいいとポジティブに考えるようにしています。
(帝人/45歳)

オール電化のマンションは復旧が早いはウソだった!

マンションを購入する際に、オール電化マンションを売りにしていて、「火災になりにくい」「もし災害にあった時にオール電化のマンションは優先的に復旧される」のような事を言われました。

オール電化が購入の決め手になったわけではありませんが、生活は特に不便はありませんでした。

しかし、東北の震災がありマンションのあたりは輪番停電というものがしばらくあり、地域ごとに強制的に数時間停電になりましたが、その時は家のものが何も使えない状態になり苦労しました。

その後、優先的に復旧というものはないと聞かされ、この間の台風のようにマンション内の電気を統括している部分が浸水などになった場合、武蔵小杉のマンションのように、なかなか復旧できない状態になるという事もわかりました。そうすると、普通の家より多くの防災グッズが必要になるのかもと心配になりました。
(はね/40歳)

ハリ美
マンション営業マン・・それって詐欺では・・?マンションで電気が使えないのは本当に不便ですよね。備蓄や防災グッズは必須!

太陽光だけで光熱費はおぎなえない!冬は2万越え!


40代の男です。
家を9年前に建て、その機にオール電化にしました。
まず、オール電化にしようと思ったきっかけは、太陽光を有効に使い、電気だけで光熱費を賄おうと思ったからです。
しかしながら、はじめのハウスメーカーの謳い文句とは違い、太陽光だけでは光熱費は賄えませんでした。

その上、太陽光の取り付け代金を考えるとマイナスなのではと思うほど、冬はお湯を使いますので、電気代が高騰します。
売電も冬は少なく、光熱費が2万円を超える月もありました。〔5人家族〕

また、料理の際にもチャーハンなど火力を要するものについては、IHでは火力不足は否めません。
どうしても火で料理したいものについてはカセットコンロを使っています。

オール電化の良いところも火災の心配がほとんど無いといったメリットもありますが、コスト面ではガスと電気の併用の方が良かったのかもと近年思っています。
(電気太郎/40歳)

ハリ美
太陽光があっても冬は電気代がそれだけかかるんですね!それに、カセットコンロを使用されているとのことなので、火力が欲しい方はおっしゃる通りガス併用の方が便利かもしれませんね。

停電の時が不便!エアコンだけでは部屋も寒い

家を新築する事になり、灯油、ガスを廃止し、オール電化に統一する事となりました。

停電の際に、今まではガスで火は使う事が出来ていたんですが、オール電化では、電気が一斉に使えなくなってしまい、お湯を温めることも出来なくなってしまいました。

また、冬場の電気代が3万を超える事が多々あり、一気に請求料金を払わなければならなくなってしまいましたので誤算でした。

他には、IHの火力が弱く、ガスとは違い勢いがなくなってしまったところ、ガスコンロには、お湯が沸騰すると自動的に教えてくれる機能があったが、IHではそれがなくタイマーでのお湯を沸かす方法しかないところ。

灯油ではストーブを使い、部屋の中を温めていたがエアコンを使い温めており、暖房の能力がストーブより劣っているところ。エアコンは温めるまでに時間がかかってしまい、ストーブよりも寒いと感じてしまいます。
(さくぼ/27歳)

大型台風で大停電に!あらゆる物が使えなくなって後悔!

ガス代を節約できるということもあり、オール電化にしようと家族会議で話合いました。
毎年冬になるとガス代がかなり跳ね上がることもあって、オール電化にすればかなり光熱費を節約することができると思ってオール電化にリフォームしました。

日中は家族全員が仕事で家を空けることが多いため、電気を使うのは基本的に夜がメインとなります。そのため夜から深夜にかけて電気代が安くなるプランにするとともにオール電化にしました。

しかしガス給湯器を電気給湯器にしたことで、騒音が結構大きくて近所迷惑になりました。

近所から直接苦情はきませんが、内心迷惑がっていると思います。ガス給湯器の時は騒音は気になりませんでしたが電気給湯器にしたことで騒音が酷くこれにはとても後悔しました。

それと先日大型台風によって大停電になってしまって、オール電化にしてから一度も停電になったことがなかったので考えもしなかったですが、停電になるとあらゆる物が使えなくなってしまって非常に不便さを感じました。

災害時にはオール電化は弱いと改めて認識しました。ガスのライフラインは残した方が災害時には良かったと後悔しました。
(トレダンス/41歳)

ハリ太
電気給湯器ってそんなに騒音がするんですか?!停電時はやはりガスも必要ですね。

シャワーのお湯が足りなくなった時はしばらく冷たい水しか出ない!


私の家は、二世帯住宅です。夫の両親と、私の家族合わせて7人の大家族です。

私たち世帯は、二階に住んでいます。オール電化にして後悔した事は、エアコンをずっとつけている季節の、夏や寒い冬は、電気代が高額になってしまう事です。

特に、暖房でセラミックファンヒーターを一日中つけていたときは、かなりの電気代になってしまったことがありました。

また、お風呂はエコキュートで、夜の電気代が易い時にお湯を沸かして貯めて置くのですが、私がお風呂に入っていたときです。家族全員が入って、最後に入っていた時です。シャンプーをして、シャワーで流していた時です。
それまで、温かいお湯が出ていたのに、どんどんぬるいお湯になり、冷たい水になってしまったのです。お湯の量を増やすボタンを押して、お湯が出てきたのは、しばらくしてからでした。

身体は、すっかり冷えてしまいました。
(なっちゃん/39歳)

冬はガス給湯よりコストが高くなった!

自宅をオール電化に変更し、深夜電力でお風呂のお湯を沸かし昼〜夜にかけて利用する形にしました。

ガス給湯に比べてお湯が出るまでの待ち時間は短くなり重宝していたが、冬場のお湯をたくさん利用すると朝〜昼は問題ないが夜になるとお湯が不足するケースがあり、お風呂やシャワーを利用することが出来ず困ります。

そのため、冬場は昼間に追加でお湯を沸かすのですが結局ガス給湯よりも冬場は電気代が高く、設備導入コストとランニングコストが高くなった。

また、太陽光発電を業者から強く進められるようになり、現在断っているが勧誘は多い状態です。
太陽光発電設備自体は比較的手頃な価格ですが、メンテナンス費用や蓄電用バッテリーが高額で耐用年数内だと損です。以前の固定買い取り価格制度の中であればお得ではあったと思いますが現状は微妙です。

オール電化にする際には家族のライフスタイルを考慮して事前に利用シーンを想定しておかないと不便になるケースがあるので注意が必要です。
(aki/40歳)

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停電時、お湯を沸かせず粉ミルクが作れない!

家を建てる時、オール電化の方が火災の危険が少なく安全だと思い、オール電化を選択しました。

しかし、住み始めて初めての夏に雷が原因で3時間くらい停電したことがありました。

その頃子どもがまだ生後2ヶ月で、粉ミルクを飲んでいたのですが、お湯を沸かすことが出来ず、少しの間お腹を空かせて泣かせてしまいました。

その時、オール電化でなければガスコンロでお湯を沸かせたかもしれないのにと思い、オール電化にしたことを後悔しました。

オール電化は安全であるというメリットがありますが、今の時代は家の中の物のほとんどが電気で動いているので、停電すると何もできないというデメリットもあることを身をもって体験しました。

そのため、よく考えてから選択するべきだと思いました。また、オール電化にする場合は、ソーラーパネルを付けて自家発電するなど、対策が必要だと思います。
(とも/26歳)

ハリ美
これは困りますね!赤ちゃんがいる家庭は何かとお湯を使うので、ポットが使えない時はやかんなどでお湯を沸かすしかないですもんね。

まとめ

オール電化も火を使わない分、安心な面もありますが、災害時や特に長期の停電となるとお湯が沸かせなかったりということがあるようですね。

その場合、特に赤ちゃんがいるお家などは困ってしまいますね。

オール電化の家では太陽光+蓄電池もつけていると逆に停電時に活用できたりするので、オール電化にするのであれば蓄電池もセットにした方がいいかもしれません。

費用に関しては、家庭の人数やライフスタイルによってかなり変わってきそうなので、自分の家の場合はどうなのかシュミレーションした方がよさそう。

人数が多い家庭については「お湯が切れる」ということがやはりあるみたいなので、そのへんは考慮した方がよいかもしれませんね。

これからオール電化にしようかと検討している方の参考になれば嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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